乳がん,  告知まで

しこりに気づいた時

2013年の春だったと思います。多分5月頃。

朝、仕事に出かける前にソファーに座ってテレビを見ていた。
右の乳房にズキっ(?)ピリピリ(?)とする痛みを感じた。
「なんだろう?」触って見てドキッとした。しこりがあった。触ってわかるくらい大きい。多分2〜3センチくらい。
「がん」という言葉が頭をよぎった。

その日は仕事も手につかず、ネットで調べまくった。
「乳房 しこり 痛い」とか、そんなキーワード。

でも人間は、なんでも自分の都合のいいように解釈するもので、
「しこり=がん」という記事よりも、
「しこり→がんじゃなかった」という記事を意識して探したようにおもう。

中でも信じてしまったのは、「がんは痛くない」という記述。
でもネットの情報は鵜呑みにしたらいけないことくらいわかってたのに、それでも信じてしまった。
「私のしこりは痛いから、がんじゃない」
信じたかった。

今になって思えば、がんでも痛かったっていう人もいる。
もちろん自分もそうだけど、芸能人で乳がんをカミングアウトしてる人、確か山田邦子さんとかも言ってた。
「医者はがんは痛くないって言うけど、あれはウソ。だって私は痛かったもん。」と。

そうしてネットの情報にまんまと惑わされた私は、すぐには病院には行かず、その後3ヶ月ほどしこりを放置してしまった。

あの時すぐに行っていたら、その後の治療も少しは変わっていたかもしれない。
そんなことは後悔しても仕方ないけど、今、これを読んでる人が少しでも自分の体に異変を感じているなら、すぐに病院へ行って欲しい。
何もないならそれを確かめるために。何かあるなら、治療を開始するのは早いに越したことはないから。

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