乳がん,  気持ち

乳がんになって良かったって思える??

「乳がんになって、今まで気づかなかったことに気付けた。」
「乳がんにならなければこの出会いはなかった。」
「乳がんにならなければ今の私はいない。」
「むしろ今は乳がんになって良かったと思う」
などというような感じの言葉を乳がんになった方がブログ、本、何かの記事などで発している人がたまにいます。
これは生きているからこそ発せる言葉だと思います。

幸い、今現在この記事を書いている私は再発もなく無事に4年を過ぎました。
健康面で気になることは一切とはいいませんが(年相応にはありますよ)、ないです。
でも、上記のような感想を持ったことは

一度もありません!

喉元すぎれば熱いのは忘れます。でもでも、やっぱりがんはがんです。
なって良かったなどとは思えません。
特にこのブログで過去の体験を綴っていると、がん治療で使った時間とお金、人との関わりなど振り返るとちょっとは落ち込みます。

自分自身、「闘病」した、という感覚はありません。
発覚から治療がひと段落するまでは、「淡々とこなしてきた」という言い方の方がしっくりきます。

個人差はあるので、これは私の感想。

「乳がんになって良かった?」と聞かれて答えるとしたら、

「いいえ、まったく」
それ以外に言葉はありません。

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