手術翌日
4日に手術を終えて目が覚めたのは夕方くらい。手術室に入って出てくるまでは約3時間。
先生曰く乳がんの手術自体はとても簡単らしい。
そう、お腹を開くわけでもないし、大きな血管が通っているわけでもないのでホント、切り取るだけらしい。
体に繋がっているのは何かの点滴とドレーンだけ。
ドレーンは全摘なので2本(温存の人は1本らしい)。
胸のほうにぐるっと1本と脇のとこ(腋下)に1本。それぞれ管の先に浸出液等が入る袋がついていて、その袋を布の袋にいれて衣服のお腹のあたりにぶら下げてます。
その日の夜からはもう歩いてトイレに行けました。
最初のトイレは足元がふらつくので看護師さんを呼んでから一緒に歩いて行きました。
麻酔で頭がボーっとしてるけど、大丈夫。
翌日はラウンジでみんなと食事もできました。
おば様方も笑顔で迎えてくれて、楽しく食事しました。食欲も普通。
みんなタイプは違えど同じ乳がんの手術経験者なので話題も尽きません。
胸のキズは思ったよりも痛くはないけど、まだドレーンが入ってるので、それの違和感か、痛いようななんかイヤな感じはします。
ドレーンと浸出液を受ける袋をぶら下げて歩くのもけっこうウザかった。
あと、血圧が低くて立ち上がると目の前がふーっと暗くなるので、しばらく座ってから動かないと、、、。
吐き気なんかはなかったです。これは個人差があるらしく、目が覚めてから吐き気がしたりする人もいるそう。
右乳房と右の腋窩リンパ節を郭清したので、しばらくは右手を動かすのが不便でした。
もちろんお箸を持ったり、字を書いたりはできます。稼動域がせまいというか、たとえばテレビのリモコンを取ろうと腕を伸ばしたり、というのが難しかったです。無理に伸ばすと痛いというか、つっぱる感じ。うまく説明できないな。
術後のリハビリの用紙をもらったので、それを読みながら少しずつリハビリを始めました。
これを真面目にしないと後々右腕が不自由になるらしい。
多少の不便はあるものの、術後翌日から元気に過ごせました。
痛かったか、と聞かれると全然耐えられる程度。違和感のほうがあったかな。