退院
2日に入院、4日手術、15日、待ちに待った退院です。
入院中は割りと楽しかった。
後半は飽きたけど、それでも同じ病気で入院している人たちとの交流があったせいか、気持ち的にもすごく安定していた。
ほとんどの人たちが年上だったおかげでかわいがってもらえたし、いろいろと情報交換もできてよかった。
入院中はいろんな人が入院してきたり、退院していったりと人の出入りもけっこうあった。
乳腺外科というだけあって、そのほとんどが乳がんを患っていた。
手術の人、術前抗がん剤の人、遠方に住んでいて放射線の外来に通えないので病院を拠点にしてる人、術後抗がん剤の人、そして再発した人。
入院前に看護師さんが言っていた、
「元気な人は病院に来ないよ」
という言葉を思い出す。
みんな乳がんだけど、手術が終わり、一通りの治療が終わった人は入院はしない。
外来で薬を処方してもらったり、定期検診に来たりするだけだ。
わかってはいるけど、再発して抗がん剤治療中の人がふつうにウロウロ歩いてる病棟にいると、いつかは自分もこうなってしまうのではないか、という不安もあった。
でも仲良くなったおば様方のおかげで楽しく過ごせたほうが大きいかな。
これから手術を控えている方、できるだけ同じ病気の人と交流したほうがいいと思います。
何かしら同志感みたいなのもわくし、情報交換もできる。
でも退院するときは慎重に。
乳がんは100人いれば100通りのタイプがあるといわれているように、退院後に皆が同じ経過をたどるとは限らない。
私も、退院しておば様方に会えなくなるのは寂しい気もしたけど、自分から連絡先を聞いたりはしませんでした。
(1人だけ教えて、と言われ教えた自分の母くらいの年齢の方がいますが、その方とは今でも交流があります。)
話しはそれたけど、無事退院しました。
主治医から手術までの病状を書いたお手紙をもらい、今後の予定についても聞きました。
今後は3週間後に切り取ったがん細胞とリンパ節の病理検査がでます。
それを元にその後の治療方針が決まります。
3週間は心穏やかに過ごします。
退院時の主治医からのお手紙については次回書きます。