全摘ということ
よくテレビや雑誌なんかで乳がんにより乳房を全摘した方の気持ちとして、
女ではなくなるような気がする
喪失感が大きい
手術の後自分の胸を見るのが怖かった
などなどと、わりと負の気持ちやイメージが多いような気がします。
私の場合ですが、、、、
全くをもってそんな負の感情はありませんでしたし、今現在もありません。
なぜかはわかりません。
元々の楽観的な性格のせいか、男勝りな性格のせいか、全摘ということにそれほど抵抗はありませんでした。
むしろ「おっぱい1個なくなるくらい、全然平気」と思ってしまいました。
全摘でがん細胞がなくなるならくれてやる、くらいの勢いでした。
もちろん不便なこともあります。
ブラもパッドを入れるポケットがついてないといけないし、なければ自分で縫い付けないといけないし。
パッドもいいやつは高いし。
胸の開いた服を着るときは気を使うし。
谷間はできないし。
バランス悪いし。
温泉行ったら気を使うし。(自分は気にならないけど、周りの人は見てはいけないような気がするだろうから、一応タオルで隠します)
でもそれは私にとってそこまで思い込むようなことでもなかったし、家族もそこまで気にしていないと思います。
抜鉤(ばっこう)の記事でも書いたように、術後すぐから胸を見ることに抵抗もなかったですし、医者に苦笑いされるくらい平気でした。
気持ちの持ち様かもしれないけど、別におっぱいないくらいで死ぬワケじゃないし、という私の考えはなかなかレアなケースかもしれません。
でも、これから「全摘」という方、もしくは「全摘」された方には少しでも前向きになって欲しいです。
今は保険適用で再建もできるし、選択肢は広がってます。
「死ぬこと以外はかすり傷」
という精神で行こう!